こどものガーゼパジャマ

子供が着る、ごくスタンダードなデザインのダブルガーゼパジャマを探して。

こんな感じが希望

ガーゼ素材(基本は綿)
ボタン留め
できれば襟つき
腹巻なし、手首足首リブなし
上下別(ワンピース、カバーオール不可)

理由

ガーゼ素材、綿

タローのあせも&アトピー、ジローの水いぼ&とびひ、サブローのおむつかぶれ肌に合うようです。
そのポイントはこちら。

柔らかく刺激が少ない。
肌に張り付きにくい。
空気層をもち保温性がある。
比較的、乾きやすい。

ただし乾燥機だと縦ジワになります。
素材としてのデメリットは、黒カビがつきやすいことでしょうか。化繊に比べれば、重なりの多い、首周りや腰ゴムのあたりは、カビやすいです。

ボタン留め

ボタンの練習をしたくて。
保育園の服装は、自分で着替えられることや、脱落したボタンの誤飲などを防ぐため、ボタン不可です。小学生になってボタンの留め外しができないのも困りものだし、パジャマで毎日練習。パジャマはシャツよりボタンが大きいので、やりやすいと思います。

襟つき

あまりこだわりはないのですが、丸首シャツは首周りが延びてしまいがち。男の子はカオナシの真似とか意味無く首を引っ張ったりとかよくするので！

襟つきだとそういうだらしなさに小言を呈する必要から解放され、暑さ寒さと子供の好みに応じて、きっちり留めたり開襟にしたり調整がきくところが良いです。
ついでに、寝汗もおもらしも多い男の子は、前開きだと眠ったまま着替えさせやすいのもメリット。被る型だと身体を起こさせないといけないのが大変。寝てる所を起こすと機嫌も悪いです。
デメリットは、暑いと自分ではだけちゃうときがたまーにあります。ボタンのかけ違いで癇癪を起こされたり、「じぶんでやるの！」宣言に辟易することも…。このへんは大人も修行です。

NO腹巻、NOリブ

あせも、じんましんになるからです。
最初はいいなと思っていたのですが、あせもになる→痒いので手をつっこんで掻く→はだける、となりました。リブは肌に刺激になりやすく、何かと痒がります。いいかげん草臥れてゴムが気の抜けた腹巻ならいいみたいですが、それなら最初からない方がいいかなとなりました。
今は、パジャマはちゃんと着る。布団は必要なとき掛ける。冷暖房は自動運転で付けっ放し。というところに落ち着いています。

上下別

トドラーになると減りますが、カバーオールの寝間着もあります。可愛いのですが通気が悪く、あせもアトピーにはよろしくないそうです。
我が家は主にトイレ・おむつ交換の都合上、上下は別を選択しています。
子供達は寝る前、起きてすぐ、時々は夜間も自分でトイレに立ちます。上下が分かれたパジャマなら、自分でズボンとパンツを下ろせます。
風呂上がりから寝付くまでは発汗量が多いので、なるべく布パンツ、夜半に紙おむつに交換して備えます。パンツを着替えさせやすいのもポイントです。
失敗しておもらししたときも、ズボンだけ替えて済むことが多いです。
デメリットは、お腹を出してしまいやすいことです。上下を留めるボタンがついてるパジャマもありますが、留めてあるとトイレを急ぐ時に間に合わなかったりして。ちょっと悩ましい点です。

見つけた子供用ガーゼパジャマ

手頃な価格で、サイズアップしながら着続けるのが希望。

定番

無印良品

我が家で使用中。オーガニックコットン二重ガーゼお着替えパジャマ
オーガニックコットン二重ガーゼお着替えパジャマ（キッズ）キッズ１２０・ライトベージュ | 無印良品ネットストア

ボタンの小さい、オーガニックコットン二重ガーゼパジャマ(←「お着替え」が付かない)もあります。

ベルメゾン

ジータベーシック自分で着られるパジャマ
【子供】自分で着られるパジャマ(ジータ／GITA basic)｜通販のベルメゾンネット

手首、足首がリブ付きなのが惜しい！

ニッセン

ネットで調べた限り、子供用のダブルガーゼパジャマは取扱いがありませんでした。

フェリシモ

ネットで調べた限り、男の子用のダブルガーゼパジャマは取扱いがありませんでした。女の子用の襟なしフリル付きはありました。
さわやか素材のヘビロテおしゃれストライプパジャマ〈キッズ〉（ブルー×オレンジ）|フェリシモ
近い感じのパジャマならこちらですが…

関係ないですが、なりきり制服シリーズのパジャマが充実。てろっとしているけど、ちょっとした仮装用に使えるかも。