はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

お月見に読む絵本

季節行事の気分を盛り上げるため、絵本棚の手に取りやすい位置の本を、時々入れ替えています。

いまは秋ということで、お月見の本。
おつきみおばけ (せなけいこのえ・ほ・ん)

せなけいこさん。自分より幼い子をあやす小さなおばけちゃんに、大人がほろりとなります。兄弟がいると特に、いじらしさが胸にせまります。
身近いお話でハッピーエンド。何度も読んであげられる一冊です。


14ひきのおつきみ (14ひきのシリーズ)
14ひきシリーズは季節感たっぷり。一年中、ぴったりの一冊があります。
おつきみの話は、ご馳走が並んでパーティ好きのタローがお気に入り。


そして今年、買い足した本がこちら。
ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)
あまんきみこさんの名作です。
おかあさんうさぎががいなくなったという難しい設定。

届くのが楽しみです。