はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

ハロウィンパーティの舞台設定

今日のはれとけは、子供達のハレ、ハロウィンパーティです。

保育園でハロウィンパーティをした時に喜ばれた簡単な舞台準備が、鏡と記念撮影ブース。準備は本当に簡単だったのですが、大好評でした。



何でもOKなので、参加者は仮装をドレスコードにしました。

ネコ耳ひとつ、シールひとつでもOK。とにかく、忙しい保護者もノリよく集まってねと願いをこめた設定です。


当日は、やはり子供達の衣装に気合が入って、ママパパの服装は普段着が多かったです。

普通の公民館を借りて、昼過ぎに始まった懇親会。まずは会場入口に姿見と大きなぬいぐるみをセット。

大きなぬいぐるみは、幼児と同じくらいのサイズ。それを抱きかかえるだけで、子供は大興奮。そしておしゃれした自分の格好を姿見でしげしげと眺めます。

自然と、同伴の大人はここで、自分も入れたワンショットをスマホや携帯で(笑)


子供連れのイベントは、集合時間に合わせて、慌てて会場入りというパターンが多いですよね。
せっかく可愛く着飾ったのに、写メを撮る余裕もなかった…と悔やむことも少なくありません。

衣装が崩れる前に、ご機嫌の我が子を撮影できれば、それだけで良い思い出に。親は大満足です。


そして、受付の流れで撮影用のお立ち台へ。

と言っても、今回活用したのは、昔ながらの公民館にありがちな舞台の緞帳、紅いビロードのカーテンです。

これが、ハロウィンのコスプレが良く映える格好の背景なのです。

ゴールドのタッセルなどがあれば、画面に入るような位置取りをしてあげるとさらに雰囲気が出ます。

HappyHalloween! などのガーランドを入れるのもおすすめです。

百円ショップのもので充分に雰囲気が出ます。子供に持ってもらう小道具をいくつか用意するのも盛り上がります。


反省点としては、足元に黒いシートがあれば完璧だったかなと思いました。床はただの板間だったのですが、子供のポーズは足元が可愛いので、ぜひ写してあげたいポイントです。


椅子を一脚用意しておき、良かったら大人の方も一緒に写りませんか?と声をかけると、意外なほど多数の方が写真に収まりました。

自撮りは増えたけれど、我が子と記念の写真を撮ってもらうことは、案外珍しいのかもしれません。

撮影用には、一眼のちょっと良いデジカメを用意しました。そしてその場でプリンタにつなぎ、パーティのお開きまでにそれぞれの親子へお届け。
A4の紙を半折りにした台紙を用意しておき、L判の写真用紙にプリントした写真を挟んで渡すだけです。台紙には、HappyHalloween 、日付などを印刷しておきました。

母のモバイルプリンタとして活用。動作が安定しているのが助かります。



仮装大賞を選んだり、イベントの展開は色々考えられますが、写真をプレゼントするだけで充分に楽しんでもらえたと思います。


入場の流れでここまで済ませれば、あとはのんびり、お菓子を摘みながらお喋りするだけです。
2時間があっという間に過ぎ、参加した大人からも好評な親睦会ができました。


秋の行事シーズン。ドレスコード&記念撮影の作戦は、企画も苦にならず、役員のママ達とも笑顔で解散できました。よかった…。