はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

リアルなフィギュアで遊ぶ

キャラなし

おもちゃを無闇に増やさないため、我が家の原則です。

その結果、大衆文化とキャラ物が大好きな父の苦肉の策、リアルフィギュアが増殖中です。

これがなかなか良くできているので、収集欲を刺激されるのも分かります。トミカみたいなんですよね。

最近仲間入りしたのがこちら。

この立体図鑑シリーズ、恐竜、魚、昆虫など、ラインナップが豊富です。

最初に我が家に来たのは、The ACCESS という会社の海棲哺乳類立体図鑑でした。
祖父のお土産でした。どこかの水族館のミュージアムショップで購入。

探しても今は取扱い少ないですね。

シリーズで2セットを見つけ、購入しましたが、廃盤になった気配。
子供達がお風呂に漬けたり手荒に扱っても色落ちせず、まずまずのリアリティ。箱入りのプラケースが何気なく丈夫でいつまでもしっかりホールドして片付けられたところが高評価でした。
あまり売れなかったのか、残念がっていたところに↑上のカロラータ株式会社製品が滑り込んできた感じです。

カロラータさんの取扱い製品は、自然科学に本気な感じが伝わります。ぬいぐるみも子供騙しじゃない感じ。"ここちよい"というコンセプトにぴったりの印象です。
カロラータ・ホーム | カロラータ株式会社

良質なものを手に入れたという充足感、安心感がありますね。

こういったメーカーは、博物館や土産物屋さんに企画品を卸している企業のようです。

サイトで商品を見ると、ミュージアムショップにある面白いグッズはこういうところから来るのかと、舞台裏を覗いた気分。
ザ・アクセス TheACCESS 玩具メーカー 玩具雑貨の企画・製造・卸 | 玩具メーカーの株式会社ザ・アクセスでは、玩具雑貨の企画・製造・卸をしています。

ミュージアムショップで高いお金を払うのだから、素性のしっかりしたものを手に入れたいと思いませんか?
こういった品質が高まっていってくれることを願っています!



他に、近年はペットショップでもまずまずの品質のフィギュアを扱うところが増えましたよね。テラリウムなどに加えて楽しんだりするようです。


あとは、不定期な企画物として立体カプセル百科事典 原色海生哺乳類図鑑 | 商品詳細情報 | 商品をさがす | タカラトミーアーツこんなのが出たりとか。立体カプセル百科事典シリーズ。
天下のTAKARA TOMY A.R.T.S から国立科学博物館監修と謳われれば、何か凄い気がします。がちゃなので我が家では縁遠いですが、クオリティが気になります。