はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

白カビ梅干しの土用干し

50日程前に、白カビの危機からリカバリした梅干し。

その後、無事に梅酢があがり、先月いなかの母が上京した際に半分に赤紫蘇を入れてくれました。

梅雨明けを待って土用干し開始。今日で3日目です。

梅酢へのつけ戻しはせず、夜は基本的に出しっぱなしにしています。

この炎天下もあり、2日目には白く粉を吹いてきました。
白カビのせいかなと一抹の不安があるものの、明らかに何かの結晶といった見映え。

ただ、梅の個体差が著しく、析出する結晶の種類も3パターンあります。

へたを取ったあとを中心に、比較的大きな結晶が出たもの。


全体に塩と思われるカリカリした結晶がついたもの。

全体に粉のような結晶が満遍なくへばりついたもの。

梅の干され具合にも差があり、肘の外側の皮みたいに、しわしわ&ふにゃふにゃのものと、まだ皮に弾力が残っていて、空気が抜け始めたばかりのボールみたいなものと。
お味見をしながら、どれが正解か調べていきたいと思います。

今年はついにざるを買っちゃいました。最寄りのホームセンターでの取り扱い、MADE IN CHINA でした。よく洗って使っています…

国産ざるを探してみました。

うーん、お値段は約3倍といったところ。長く使うのだからいいのかもしれません。

収納やベランダの形状を考えると、四角い形は使いやすそう。強度は円だなとは思うのですが…。四角だと整列させるのもしやすいかも。

網付きも魅力的です。


初めて白漬けの梅干しもためしてみます。