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はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

口唇裂口蓋裂顎裂 ⑦ 参考書籍【応用編】

裂、聴覚、構音といった一時的な機能障害への対応と同時に、二次障害対策を始めました。どんな手段でもいいから、自己表現の方法を身につけることが目標です。

  • 1才からのピアノレッスン
  • 子供の絵の見方、育て方

タローはちょっとディフィカルトなベビーでした。第一子なので、まあそんなものかな〜と育てて来ましたが、
・何かと敏感
・でも認識と表現は下手
・不器用
で、本人も大変だろうにと感じていました。
これに、唇裂や顎裂といった見た目の違いがあり、聴覚や構音の機能が弱かったら、苛立ちや自己評価の低下が引鉄に二次的な障害にぶつかるのではないかと思案しました。

そんなこともあり、いつ頃から何をさせたらいいかなぁと調べた時の参考本。おすすめが、上記2冊と、先だって紹介した「語りかけ育児」本。

共通するのは、言葉、音楽、描画と手段は違えど、感じて表現する喜びを伝えようとしていること。多様な表現手段があるということを、おおらかに導入する内容。
こういうことを、保育園や小学校の先生が認識してくれてたらいいなぁと感じます。

たまたま1歳から入園した保育所で指導力のあるリトミックの先生に出会い、それもタローにとっては僥倖でした。例え聴き取りにくい言葉でも、お構いなしに歌い踊り喋りまくる強かさが身についたのは、この原体験があるからかな。


大きくなるにつれ、タローの聴力が低いのは滲出性中耳炎の影響が大きいことが判ってきました。いつも聴こえない訳ではないということです。言語訓練の成果もあり、話す・聞くの障害は目立ってはいません。
思春期を迎える今後を見守っていきたいと思います。

20160520 記述を一部修正し、画像とリンクを設定しました。