はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

男子がいる家庭の圧力鍋 味噌も作れば

炊飯器は1升炊きだよね、という我が家のような家庭が買うべき鍋。


我が家は、男子3人兄弟に父母の基本5人家族です。月の半分くらい、いなかの祖父母が入れ替わり立ち替わり、滞在してくれます。ごはんの準備は4〜6人前といったところ。

三男サブローはまだ離乳食の乳児ですが、すでに鍋の容量不足を実感しています。

特に、麺を茹でるときに痛感。

自分の分を後で茹でよう…第二弾で…と思っているうちに、食べそびれる日々。

かといって、無理矢理、人数分の麺を投入した時には、煮込みになって残念な形状に…。

ついに、寸胴の購入を決意しました。


現況はこちら。

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T-FAL ティファールインジニオ IH ロゼブラウン9セット
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マイナーチェンジしてますが、だいたいこのセット。一番大きい鍋は20cm。


検討候補

実は寸胴を買おうとしてました。
こういうのです。これは、直径25cmで高さも25cm、12Lです。


色々ありますよね。選択のポイントは、

材質

アルミかステンレスです。
我が家はステンレスを選択。
アルミの方が熱伝導はいいし、鍋肌も柔らかいので好きなんですが、アルミ鍋に抵抗感のある実母が使うこともあるので。

熱源

IH200V 対応であること。

口径

家庭用の調理台で使えるのは、だいたい27cmまでが多いです。
汎用性も考えて、直径が27cm未満であること。


あとはデザインです。が、もともと寸胴は無駄のない形態でたいへん好みなのて、どれを選んでもあまり問題はありません。
もちてはついているのを選びました。
容量が大きいと重いので、両手で持たないと落として火傷しそうだからです。


圧力鍋

ところで、圧力鍋も買い換えなければならないなーと考えていた我が家。
今まで使っていたのは、約4Lクラスのこんな感じのです。

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圧力鍋4.5L内面フッ素加工 ルミナスプラス IH対応 レシピ付
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麺茹でにもたまに出番があったのですが、味噌仕込みの豆茹でという重大な任務があります。

これまた容量不足を感じていました。

何回も豆を炊くのは手間なので。
鳥手羽の煮込みも、タローがよく食べるようになり、一回で作れる数では足りなくなってきました。


そんなわけで、圧力鍋を買い換えて寸胴としても使おうかなと考えを改め、最適なお品を探した結果がこちら。


寸胴に比べて高いですねー。かなり躊躇しました。でも購入。

しかし、いざとなればこれで一升米が炊けるので、炊飯器の容量不足も悩ましい我が家には安心要素です。
ごはんがガス・直火炊きできるということは、災害時にも活躍します。これは個人的なリスクヘッジ


ところで、8L以上の圧力鍋はほぼ業務用になります。
そして、コンロに載せるには寸胴型にするしかないんですよね。

メーカーはいくつかありますが、ワンダーシェフは国内メーカーで、家庭用でも他社に比べて高い加圧性能があり、しかも安価です。

さらに私は単純なオモリ式が好きです。
故障しにくく、手入れが簡単。
加熱しているものの匂いや湯気が部屋に漂うのが嫌いじゃないから。

炊飯器は換気扇から遠いので蒸気を出さないタイプを選びますが、鍋は厨房換気の真下なので、蒸気がでたら換気扇回せば良いじゃないと思っています。

子供達が、いい匂いだね〜今日は○○でしょ、と言って台所に飛び込んで行くのを見るのが好きなんですよね。

焦げても気付きやすいし…