閑話休題 子供のお茶碗と新年のお箸
ストレッチズボンに思いがけず手間がかかってます。
そんな中、無印良品週間も始まり落ち着かない気分に。
ところで、夫は新年に箸を新調する習慣があります。私はなかったので、へえー、という感想でしたが、大事にしている行事なので尊重することに。
そんなわけでこの時期、なんとなく新しい食器に目がいきます。
子供のお茶碗
子供達の食器は、樹脂を避けています。
軽いと取り落としやすいのと、熱さが分からないと危険だなあという経験からです。
そんなわけで次々とお茶碗は割れていきます(笑)
お茶碗が長持ちするようになったのは、タロー5歳頃からです。ジロー3歳は、慎重派なのでこれまであまり割りませんでしたが、お箸を使いたがるようになり、気を取られて茶碗を取り落すことが出てきました。
ところがこちらのお店で柄違いのお揃い子供茶碗を見つけて、すごく欲しくなっています!
今迄はすぐ割れるし、ファースト食器(?)以降はお手頃な茶碗を使ってきたのですが、そろそろ、買っちゃおうかな、すてきな茶碗を…!
とちょっと煩悩が。
定番の、きりん、ぞう、くま。
形が素晴らしい。
子供用の茶碗を選ぶときにチェックするのが、
- 脚が広い
安定感が必要なので。さらに、ちょっと重い方が良い。
- 丸みが少なく、薄く盛り付けできる
熱いご飯が冷めやすいように。
- 電子レンジ可
何かと温めなおすことも多い。
これで3種類あるなら、我が家的には完璧です。
あとは割れたときに細かい破片が出ないタイプだと言うこと無しなんですが、それに言及してる品は殆ど見当たりませんね。
いつかは割れるんだから、はっきり教えてほしい。ぜひお願いしたい。
このお茶碗は、シリーズものらしくて、同柄のプレート、ボウルとカップも展開しているようです。
あ、柄の名称は「ベア、キリン、エレファント」でした。
キリンだけ、ジラフになれなかったのはどうして…
気になる。
子供のおさじ
お茶碗をワレモノにすると、もう一つ需要が出るのが、木の匙です。
スプーンも、こちらは樹脂でも構わないのですが、金属だとあたりが強くて耳障りな音がします。これは、音に過敏な父親やタローからは非常に不評です。
ワレモノの器を叩かれたり、強くあたると割れそうな気がして、とにかく落ち着かないので、木のスプーンを愛用してます。
例えばこんな感じで。
そうそう、こういうの!
カレースプーンって言えば良いんですね。
握り持ちの頃は、短い方が手掴みの感触に近くて、上手に刺したりできるようです。
欲を言えば、スプーンの先端は平らな形状が望ましいのですが…
ありました。こういうので。
先が平らだと、食物を器にあてて一口サイズに切ったり、潰したりしやすいですし、小さな子供の口へこそげるように離乳食を置いて含ませるのが、やりやすいです。
先が尖ったフーディングスプーンで苦労している方は、一度試してみる価値ありだと思います。
先が尖っていると、スプーンをたくさん口の奥へ突っ込まないと、食べ物の載っている中心まで口に入らないんですよね。先端が平らな形状だと、少し口に入ればいいので、口の奥に物を突っ込まれることに抵抗のある子供でも受け付けやすいと思います。
個人的な印象ですが、乳幼児は、舌先に載せられたものは吐き出しやすく、頬張る(こうやってみると、字面そのままですね)ように口に入ったものは咀嚼しようとする傾向があるような気がします。
細いスプーンで舌にちょこんと載せてやると、べーとされてしまう、カレースプーンでがぶりと噛みつかせると、とりあえずもぐもぐしてる、感じです。その後で出してくることもありますが、咀嚼することで唾液が分泌されたり、顎が発達していくので、とりあえずもぐもぐ動作することが大事かなと。動作して、練習して、準備ができれば自分から食べる時が来ますよー。
口唇口蓋裂で頑張ってるお子さんも、お試しあれ。