はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

100人に会う 1人目

宣言したので、1人目の会いたい人に会ってきました。

サブローをエルゴで抱っこして電車とバスに揺られ、職場の支店へ。

休職前に一緒に働いていて、たいそうお世話になった先輩というか、同僚というか、という方の職場です。

最近手がけた現場を見せてもらい、トライエラーのことを。

いない間に状況が悪化している実態をヒアリング。

職場のメリットデメリットと、身の振り方について。業界と転職先の情報交換を少々。


年代が近く、職能的には頼りになって、一緒にプロジェクトにあたるのが楽しみ。

知恵と知識と技術に向かう姿勢が真摯で素晴らしい。


出身地方は違えど、いなか出身のぜんごしょで、家族カルチャーの素地に共鳴する部分がある。
ありていに言えば、家族というものに縛られて、能力の割には地味なことをやってるんじゃない?という感じがするのだけど、くさってるわけでもないし、負けてる感じもしないので、それはどういうことなんだろう、と考えています。
それは私のずっと考えている命題でもあります。

そして仕事のアプローチは自分と異なるから、理解するのだけれども、やはり距離は必要で、スタンスの取り方をちゃんとしなくちゃいけないかな、など。


会ったら渡そうと思っていた本を数冊渡し、次は見学会で外で会いましょうと約束してさようならしてきました。


うーん、好きなんですね。一緒にいてらくです。理詰めで話が通るのが一番良いと思うところです。理詰めで、筋が通るので、本当に話がらくです。

一方で自分が、人生らくしちゃだめだと思っています。
だから、共闘はいいけど、慣れちゃだめな相手です。


今回の総括は、迷いながら走れ。です。