はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

滲出性中耳炎にオトヴェント

口蓋裂の影響か中耳炎とのお付き合いが終わらないタロー。アレルギー体質で鼻炎がちのジローも、すでに何度か中耳炎になり、耳鼻科と言語訓練のお世話になっています。


タローとジローは、昨年の冬は連日、耳鼻科に通い、通気をしてもらったところ、これまでになく良い状態で春を迎えることができました。


通気がなんで良いか、そういえばちゃんと理解してなかったのですが、やっと合点が行きました。


滲出性中耳炎になっている場合、耳管の中が陰圧になっていると、浸出液がより溜まりやすくなるのだそうです。
こまめに通気をとって圧を抜くことで、浸出液が滞留しにくい状態を作るのですね。



器具を使えば家庭でできると、耳鼻科の医師からもらったパンフレットがこよオトヴェントです。



要は耳抜きができれば良くて、風船すら必要ないのてすが、うまくできない子供には器具があるとやりやすいということです。


ダイビングショップでの販売というのが面白いです。確かにダイビングのライセンスをとるときに練習しました。耳抜き。

私は簡単にできるようになりました。上手くいくと耳のボワンとした閉塞感がとれます。鼻水が詰まっていると、よけいに耳の方へ押し込めてる感じがしていやなんですが…普段から耳抜きができるようになっていれば、便利だと思います。



パンフレットをみてタローとジローがぜひやってみたいと言っているので、試してみたいと思います。


でも風船5個で2,000円に尻込みがちな母です。