はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

トイレタオルの代わりに 使い切りハンカチ

感染症が気になる季節、家族と言えどもトイレのタオルを共有するのは抵抗がありませんか?

  1. 子供の手拭きにガーゼの理由
  2. 使い切りにすると何かと便利なもの
  3. 使いやすいタイプ


子供がトイレで用を足せるようになり、赤ちゃんガーゼを手拭きに使っています。


出産に際して産着と一緒に用意した、一枚ぺらのガーゼです。


畳んだガーゼが積んであり、手を拭いたら隣の小さなカゴに入れます。掃除係(母)がトイレを使ったついでに、洗濯機へ移動して洗濯。乾いたらトイレに積んでおきます。


ガーゼが手拭きに向いている理由

薄いガーゼは、子供の小さい手を隅々まで素早く拭くのに向いています。

洗濯は赤ちゃん時代と同じ手間。ピンチハンガーに吊れば速乾なので、生乾きで雑菌が繁殖するリスクも低いです。

フェイスタオルを何枚も干すのは、それなりに乾かす手間がかかります。

当然ですが、タオルと違って、たくさん使ってもいつでも乾いた一枚を使えます。

お客様がいらしても、タオルを慌てて取り替えなくちゃということがありません。

子供の手からこぼれた水滴も、ついでにさっと吸い取ってすぐに洗濯へ。


子供が手洗いを省略したら、ガーゼが減らないのですぐにばれるという効果もあります(笑)



使い切りが気持ち良い

ティッシュペーパーは便利ですが、子供の手前、ちょっぴり使ってすぐ捨てるところを見せたくはないと思ってしまいます。

かといって、台拭きやタオル、雑巾は、食べこぼしやお茶、おもらしなどで、洗って乾かすいとまがありません。

そんなときに、ウェスやガーゼがストレスを緩和してくれることに気づきました。

汚れが多くて洗うのが億劫なら捨てれば良し、簡単に落ちる汚れやただの水分なら洗濯機で他の物と一緒に洗い、もう一度使う。

乾いたら、すぐに手に取れる場所へカゴに盛っておくだけです。
子供達も要領を得て、何かのときは、さっさと取ってきて使っています。


使いやすい布

トイレに

何と言っても、ベビーガーゼがぴったりです。すぐ乾き、漂白除菌も簡単。枚数は以外とそんなに必要ありません。人数×2くらいで足りると思います。

↑こういうのです。


↓こういう柄物だと、好きな雰囲気を作れて便利ですが、ループ地のタオルタイプだと厚手すぎます。乾きにくいので、ガーゼの良さが半減です。


食卓にも便利です。ガーゼが一番良いですが、フェイスタオルを小さく切ったものも流用しています。

保育園で使い古したハンドタオルも、台拭きに丁度良いくたびれ感。




子供の手口を拭くには、綿のガーゼが一番向いている気がします。

先日、薄くなって切れたリネンシーツを端切れにしたものを、おむつ交換のおしりふきに使ったのですが、硬くてあまり向いていませんでした。

ガーゼパジャマをウェスにしたものは、くったりして肌馴染みが良く、濡らして肌を拭うのに活躍しました。

綿のバスタオルもすっかり薄くなったら雑巾用のウェスに最高です。
リネンは拭き上げに向いていますね。



最近の目標は、バスタオルを家からなくすことです。
フェイスタオルのサイズで、子供から大人まで、じゅうぶん身体を拭けることを知っているので。
拭ききれないのは、長い髪の毛くらいですね。あとは、赤ちゃんだけは湯上り包んであげたいです。

貧乏性なので、使えるうちは廃棄できないのですが、徐々に端切れにしていっています。