はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

9月のゴキブリ対策 乳児がいてもすぐできる

この秋の連休は、今後1年間のゴキブリ遭遇率を決める重要なタイミングです。
今、卵ごと駆除することで、越冬を阻止できるからです。まだまだ洗濯物干しに陽射しを享受できつつ、涼しくなってきて、大掃除がしやすい時期。やりきりたい気持ちでいっぱいです。なぜなら…


連続して黒いのを目にしてしまい、憔悴している今日この頃。

駆除したいのですが、乳児と幼児がいるし、中でもタローは自宅療養中で長時間家を空にすることも難しい状況です。


一番やりたいバルサンを躊躇

霧タイプなら焚いた後の清掃も少し楽ということですが、ハイハイ真っ盛りの乳児がいると、隅々まで薬剤が降り注ぐのは悩ましいところ。

四苦八苦しつつ、情報を集めてできることを考えてみました。


巣に持ち帰る系の毒餌

人気のブラックキャップ。屋外用がある所も、戸建てには心強い。
乳児が誤飲する可能性がなきにしもあらずなのが欠点。冷蔵庫と壁の隙間など、ゴキブリがいそうで乳児の手が手が絶対に届かない場所に限定。


重曹

ホウ酸が有名ですが、重曹もゴキブリが摂取した場合は殺傷力があるそうです。
乳児の活動範囲では、ホウ酸よりは使っても良いかなと思えます。でも心許ない。


段ボールと新聞と玉ねぎを片付ける

どれも敵の好物だそうです。
玉ねぎは冷蔵庫にしまいました。段ボールと新聞紙は仕方ないので、とにかく屋外へ。


冷房をかける

夜、子供達が寝室へ行ってから、とにかく冷房をかけて屋内を冷却&除湿。
ゴキブリの繁殖条件は気温17〜35℃、湿度75%以上だそうです。出所: ダスキン株式会社のサイトから。

冷房能力の限界まで稼働させると、1時間半で湿度が50%まで下がりました。


ハッカ油、ヒバ油

害虫が忌避する芳香を利用します。
ハッカ油はドラッグストアで手軽に購入できます。ヒバ油も、ハッカ油ほどではないものの、一般的な取扱いです。
他の害虫、蚊やダニにも効果があるところが効率的。子供がいても安心して振り撒けます。




そのようなわけで、しばらく冷房とヒバ油で忌避し、子供達を避難させて掃除に集中できる日をセッティングして、いざバルサンに取り組もうと予定しています。

ダニーとの関係も、おねしょ布団とのあくなき闘いもあり、この連休は山場となりそうです!