運動会の定番お弁当
運動会、子供のハレの舞台です。
お弁当は家庭の味が顕著に出ますが、思い出のメニューは何ですか?
いなかでは、
- 栗ごはん
- 卵焼き
- 筑前煮のような煮物
- チーズを挟んだ豚かつ
- 果物は梨とぶどう
が定番でした。
自分が母となり、タロー、ジローにも、似たようなものを作ります。
ただし、いくつか改良があります。
ジローは軽い卵アレルギーなので、卵焼きは入れません。
男子達に肉を所望されるので、唐揚げがメインです。
タローは一時期エビフライに傾倒したので、頑張って作っていましたが、実はそれほど好きではないことが判明。
チーズ好きの2人のために、ちくわの穴にチーズを詰めたものと、ちくわの穴にきゅうりを詰めたものが定番化。
子供でも食べやすい。
主食は、白米と梅干しフェチのジローのために、梅干しおにぎりと栗ごはんおにぎり、最低2種類。
具沢山のミネストローネ。
汁物のミネストローネは、タローが小さい時に始まりました。
切った材料を火にかけておくだけ、魔法瓶のなかで美味しさが増すので、とても手軽です。
野菜がごろごろ入っていて、加工肉が少々、ブーケガルニとブイヨンとトマト缶で味が付いています。
水分と野菜を同時にとってもらえる、安心メニューです。離乳食の乳児から父親まで、好んで食べてもらえるので重宝な一品。
魔法瓶に入れていき、カップに出してスプーンで頂きます。最低、爪楊枝があれば、汁はすすればいいし、タロー(5)は箸が使えるようになり、スプーンも不要に。
さて、今年も運動会に向けて、タローとジローのリクエストを聞き出しておかなくてはなりません。
お弁当を作る日に限って、みんな早く起き出してきて、仕事にならないんですよね…。