はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

植えっぱなし 季節行事の花材

庭と花壇に、ほぼ自生している草木。季節の行事に重宝しています。

南天

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ナンテン/南天(樹高 0.3m内外)
価格:1620円(税込、送料別) (2016/9/6時点)

冬も緑で実が赤く色づく南天は、縁起物です。湿っぽい日陰でも高く伸びて丈夫。放っておいても毎年新しい枝が伸び、実がつきます。切った方が伸びるので、遠慮なく刈り取り投げ入れにして楽しみます。

千両

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千両(大株)赤実
価格:2100円(税込、送料別) (2016/9/6時点)

日陰でも根本から次々に新しく伸び、毎年実がついています。冬も緑の葉が美しく、赤や黄の実がなります。鳥が啄ばみにきます。
枝が混み合うと元気がなくなるようです。冬になったら、思い切って切り花にして楽しみ、風を入れてやると良いようです。


万両

こちらも赤い実が冬に色付きます。株立ちの千両と異なり、一本立ちで実は下向きにつきます。我が家ではあまり樹勢がないので、枝を切るのは躊躇するのですが、放っておくとひょろひょろ背ばかり高くなります。切り戻してあげると、案外ちゃんと次の枝が伸びてきてくれることがわかってきました。


紅葉(楓)

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良株 ヤマモミジ 株立 樹高H:1500mm 【RCP】05P18Jun16
価格:4752円(税込、送料別) (2016/9/6時点)

もみじはとても強くて、自生してきます。飛んできた種から芽が出て育つのです。
不要な場合は早めに抜いてくださいね。姿がいいなぁと眺めているうち20cm程になり、いざ抜こうとした時には根が張って抜けませんでした。
あまり剪定してはいけない樹木ですが、それも枝がかえって伸びすぎるから。
緑や赤の葉は料理の下敷きに映えます。


茗荷

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ミョウガ(茗荷) 苗
価格:486円(税込、送料別) (2016/9/6時点)

花芽は食べられますし、ハランのような葉が広がります。個人的には日陰気味の場所でグランドカバーにおすすめです(笑)
お料理の下敷きに、笹も良いのですが繁茂しすぎる心配かありますよね。茗荷なら安心して葉に食べ物を乗せられ、広がりすぎたときの撤収も笹ほど難しくありません。冬には葉が枯れ、初夏に向けてまた伸びます。


紫蘇、赤紫蘇

一度ぱらぱらと種を撒けば、毎年ごっそり生えてきます。薬味によし、グランドカバーによしです。園芸種もいろいろありますが、食べられる紫蘇でも構わないと生やしっぱなしです。毎年2株くらいは、種が熟すまで放置してくださいね。


松・くぬぎ・なら等

もし屋敷内にあれば、子供が喜びます。松ぼっくりやどんぐりは子供の宝物です。
でも雑木は大きくなって手に負えないので、生やしっぱなしにはできません。近所に木の実拾いができるスポットを見つけておく方をおすすめします。


すすき・笹竹

すすきは都内で意外と手に入らないものです。線路沿いや上水路沿いにあんなにあるのに。自宅に生えていたら、小さめの株でキープしたいところ。お月見に切ってあげたら素敵です。

笹も七夕にひと枝欲しいですね。でも、地下茎でどこまでも侵略していくので、こればっかりは栽培をおすすめしません。タライなど限定した場所で管理できるなら挑戦しても。鉢底の穴から地面に逃げられないよう、注意が必要です!


菜の花、チューリップ、ひまわり、あさがお、コスモス

季節感たっぷりで、お世話をしながら童謡を教えるのにぴったりです。
意外と育てにくいのがアサガオ。まめに手をかけられないのなら、しっかりした苗を購入した方が失敗がありません。反対に、チューリップは丈夫な種類を選べば、毎年勝手に生えて花をつけます。肥料をあげると良いようです。


ねじりばな、ひがんばな、みずひき

雑草レベルで自生します。ねじりばなやヒガンバナは盆の花材です。みずひきは丈夫、野趣溢れる姿で花材に便利です。

シマトネリコドウダンツツジ

シマトネリコは建売住宅でよくシンボルツリーに使われます。
ドウダンツツジは低木で刈り込まれていることが多いですが、放っておくと背が高く、枝ものびのび広がります。
繊細な枝を切って大きい花瓶に投げ入れにするだけで、リッチな雰囲気!ホームパーティーなどにもってこいです。
どちらも丈夫で手がかからないですが、元気が良すぎて、剪定の手間がかかります。最初から鉢植え管理にするのが良いかもしれません。




いかがでしょうか。
我が家で植物を植えるときは、勝手に生えててくれるところがポイントです。

ちなみに、垣根にマサキを植えてあれば、榊のかわりに神棚にあげることがあるそうです。常緑で榊に似た葉の形ですね。それもいいなあ、と考えているところです。