保育園への送迎で、よく見かける車があります。
TOYOTAのシエンタです。
コンパクトミニバン7人乗り
どうてして目に付いたかと言うと、サブローが生まれるにあたって、家族5人が乗れる車を探したからです。
5人乗りの乗用車はたくさんあります。しかし、チャイルドシートを3台付けて大人も乗るには、5人乗りでは足りないのです。
子供達のかかりつけクリニックは、路地の奥にあります。車を手放せない最たる理由、タローの通う大学病院は駐車場が狭いのです。
普通のミニバンが候補から外れ、残ったのはフリード・シエンタ・ソリオ。じじばばの同乗を可能性に加味して、フリード・シエンタの2択になりました。
街中で見かける旧型シエンタ
それは、福祉施設の送迎車です。
2015年にリリースされたモデルは、少々やんちゃなデザインですが、以前のシエンタは角ばっていかにもバンらしい姿。
機能性、おとなしい見た目も、福祉車両にぴったりなのでしょう。
5ナンバーのコンパクトなサイズ、スライドドアで住宅街の狭い路地でも停車しやすく、介護の人を含めて数人をピックアップするのに適しています。
おしゃれすぎない見た目は大事だと思います。住宅街で目立たず、いかにも肩身が狭そうにそっと停まっている雰囲気が出ますから。
2016.9.16 新型フリードが出る
シエンタのモデルチェンジから1年、フリードも新型がリリースされました。
安全面でシエンタを上回る性能、価格は比較すると高めで見た目はステップワゴンっぽい。
フリードを使う福祉施設も多いと思います。安全性能が充実している点は評価のポイントでしょう。
シルバーや白を選べば、新型シエンタより新型フリードの方が、良い意味で控えめな印象になりそう。
送迎車として利用するオーナーが、次に選ぶのはどちらになるか、タローと一緒に観察しています!