はれとけ日誌

ぜんごしょの東京暮らし

子供のズボンハンガーが快適

子供のズボンを買うと、店内で陳列用に吊るしてあったボトムス用のハンガーが、そのまま付いてくることがあります。

ボトムスを買うと付いてくる

知っている限りでは、西松屋UNIQLOの一部子供服はそうです。

これが、子供のズボンを洗濯したときにとても便利。

一般的なズボンハンガーは、

  • クリップで挟むタイプ。

→ 付け外しに手間がかかる。クリップの跡がつく。腰ゴム周りが乾き辛い。

  • スーツパンツを掛けるタイプ。

→ 折り畳むように掛けるため、洗濯物を乾かす用途には向かない。

  • 普通サイズのハンガー

→ 子供のズボンをかけようとすると、ハンガーの幅が広すぎて突っ張ります。

ボトムス用のハンガーは、履き口を開けて掛けるので乾きがよく、形を崩さずに干せます。

大体70cm〜120cmの子供ズボンは、このタイプが活用できます。

逆に130cm以上だと、腰回りが大きくなるため、引っかからなくなります。このサイズを超えたら、子供服トップス用のハンガーで、ボトムスも形を崩さず掛けることができます。


おまけのメリット

母のタンクトップなど、肩紐が細いトップスは、針金ハンガーから滑り落ちますよね。
子供用のズボンハンガーは、両端がカギになっていて、肩紐を引っ掛けるのに丁度良いのです。

そして、実は、大人のパンツを干すのにも丁度良い幅感。パンツはぱんつ、インナーのことですよ。
ボクサーパンツやトランクスが上手い具合に引っかかります。


デメリット

物干し竿のポールに掛ける首の部分の小さいものは、少々使い辛いです。
80cm以下のサイズに多いです。
我が家では、太い突っ張り棒を物干しに使うことがあります。伸縮式の物干し竿の、太い方の径だときついです。細い方の径だとはまります。


買えるかなと探してみたのですが、意外と流通していません。
やっと見つけたのがこちら。



トップス用のハンガーならIKEAのキッズサイズがカラフルで可愛いですね。

母はシンプルなのが好みです。

こういうのは、コートをかけたりするには、肩が崩れなくて良いです。毎日の洗濯物干しでは、一掴みで何個も運べないのが不便なんですよね。

その点、針金ハンガーが優秀。
クリーニング屋さんから戻ってきた服がかかっていたのですが、普通の針金ハンガーより小さいサイズがあるのですね。これが、120〜130cmサイズからの子供のボトムスを干すのに便利です。おしり周りの大きさと、履き口の広さが丁度良くなります。


大人のボトムスは、布地が厚くて生地量があるので、針金ハンガーでは心許ないです。